忘年会を行いました
さて今年も残すところ1ヶ月を切りました。東広島道場では、毎年忘年会と称しまして、畳の外での稽古を行っています。
名目としては、杉原先生の快気祝いと池庄司くんの結婚祝いでした。この度は18名という過去にないくらいのほぼフルメンバーでの会になりました。
お店は、今年度からお世話になっているかもよしさんにて行いました。毎度のことみなさんお酒を大量消費するすばらしい会でした。
我らが師範村上先生は挨拶の中で「年々歳々花相似(ねんねんさいさいはなあいにたり) 歳歳年年人不同(さいさいねんねんひとおなじからず」
と言われておりました。
自然の悠久さ人間の生命のはかなさを対峙させて人生の無常を詠歎した句であります。すごく現代の日本人にこそ大切にしなればならない言葉であると感
じました。普段稽古できているということはアタリマエのことではなくいつ何が起こるかわかりません。とくにこのコロナウイルス感染症は怖いですね。
健康であることは素晴らしく、常に感謝を持ちながらもあと少し心を燃やして今年度の稽古に励んで参らなければいけないと感じました。