広風会昇段審査会・交流稽古会

 久々の投稿となります。コロナも少し落ち着いてきましたが、まだまだ収束とはいかない日々が続いております。

さて、毎年恒例ではありますが広風会に所属している広島県下の道場で昇段審査会・交流稽古会が行われました。

 東広島道場からは、白帯から約13年間続けてこられた井口さんが弐段の審査に挑みました。これまでコロナ渦でマスクをしての稽古の日々ではありましたが、

審査に向けてしっかりと稽古に励まれているのを陰ながら見ておりました。実際の審査でも他の道場の見本となるような勇姿でありました。中々長年続けるというこ

とは、家庭のことまたは仕事のことを両立してやっていくことになります。井口さんも含め、現在の会員の皆さんはそれを両立してされている方が

ほとんどです。何か始めることも難しいですが、始めたことを続けていくということももさらに難しいですね。

       

   

 審査の後は、東広島道場長の村上先生の指導による合同稽古を行いました。普段、稽古しない他道場の方とも稽古することで、お互いに技を磨くことができたと

思います。また、村上先生の指導では普段やらない武器を使った体の動かし方や力の使い方など大変勉強になることが多かったと思います。

今回他道場の方と交流する機会があり、このコロナ渦でも会員が増えている道場もあると聞きました。我々の道場も昨年から6名の新規会員さんが増えました。

若手がまだ少ない傾向でありますので、ぜひこの機会に合気道に興味あれば一度東広島道場に体験にお越しください。

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