合気道鍛錬名言集

 

合気道三訓 「万有愛護 生成化育 修理固成」

やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらなば 人は動かじ」 山本 五十六

「丸木橋 行き交う数の重なりて 事もなげに渡る杣人(そまびと)」 道歌 

「百度千度と打たれしぞ 光りは優る 麻の羽衣」 道歌

「末ついに海となるべき山水もしばし木の葉の下くぐるなり」 田中 角栄

「憂(う)きことのなほこの上に積もれかし限りある身の力ためさん」 熊沢 蕃山

「春雨の分けてそれとは降らねども 受くる草木の己がさまざま」 道歌

「昨日過ぎ 今日も過ごして明日香川 流れて速し 月日なりけり」

「分け登る 麓の道は多けれど 同じ高嶺の月を見るかな」

「晴れてよし 曇りてよし 富士の山 もとの姿は 変わらざりけり」 山岡 鉄舟

「行いは己のもの 批判は他人のもの 知ったことではない」 勝海舟

「金亀虫(こがねむし)擲(なげう)つ闇の深さかな」 高浜 虚子

「是非の初心忘れるべからず、時々の初心忘れるべからず、老後の初心忘れるべからず」  世阿弥

「道(い)ふことを休めよ他郷苦辛多しと。同袍(どうほう)友有り自(おのずか)ら相親しむ。

柴扉暁(さいひあかつき)に出づれば霜(しも)雪の如し。君は川流(せんりゅう)を汲め、我は薪(たきぎ)を拾はん」 咸宜園(かんぎえん)

広瀬 淡窓(ひろせ たんそう) 『遠思楼詩鈔』(えんしろうししょう)漢詩人 一首

「少年老い易く 学成り難し 一寸の光陰軽んず可からず 

未だ目覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢階前の梧葉(ごよう)己(すで)に秋声」 漢詩

「怠らず行かば千里のはても見ん 牛の歩みのよし遅くとも」  坂静山 道歌

「年々歳々花相似(ねんねんさいさいはなあいにたり) 歳歳年年人不同(さいさいねんねんひとおなじからず」 唐詩選

「人間万事塞翁が馬」 中国の書物(淮南子)

切り結ぶ太刀の下こそ地獄なれ 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」 千葉周作

「春雨や 草木分けても降らねども 受くる姿のおのが様々」 道歌

「打ち寄せる 波の受け太刀よく心得て 下がる太刀筋 飛ぶ千鳥」 引き切りの極意

「心こそ 心まよわす 心なれ 心に心 心許すな」 沢庵禅師

「父母(かずいろ)もここにおわすぞ真澄鏡 恵みの影を映す我が溝」

「駆けいだす 心の駒を 引きとむる 手綱となせよ 堪忍の二字」

「我が植えて 我がはく庭の落ち葉かな」 一休

「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かされず」

「若き時流さぬ汗は年老いて 涙となりて流れいずるなり」

「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」 上杉鷹山

「青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心様相をいうのだ

優れた創造力・逞しき意志・炎ゆる情熱・怯懦(きょうだ)を却(しりぞ)ける勇猛心・

安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ

 人は信念と共に若く疑惑と共に老ゆる

 人は自身と共に若く恐怖と共に老ゆる

 希望ある限り若く失望と共に老い朽ちる」 サミュエル・ウルマン (ドイツ出身のアメリカの詩人)

「池の面に 映る月影よくかきみだし 手をとむせば もとの月かな」 道歌

「散る桜 散らぬ桜も 散る桜」 西行法師

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